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漁礁&ゼロ戦パッチ アーカイブ

2007年01月12日

一湊タンク下のアイゴ類

【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ曇り
【水温】 19.8℃
【透明度】 10m~

海は割と凪ぎているが、水中は白く濁っていて視界は悪い。
今日は漁礁&ゼロ戦パッチ方面へ甲殻類探しに。。。

漁礁⇒ゼロ戦パッチと周るつもりだったが、小物を探しているとあまり前に進めない。。。(-_-;)
ゼロ戦パッチはおろか、漁礁も奥まで行く事なくエアーが無くなった。

このエリアは3-4回にわけて見る必要がありそうだ。
つーか、エビカニ王国・ゼロ戦パッチで真面目に甲殻類を探すと、もっと回数が必要かもしれない。(笑)

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2007年01月15日

「~の一種」ばかり。。。(-_-;)

今日も一見透明度は悪くなさそうに見えつつも、砂地は白濁りが激しく、帰りは久し振りに迷った!
ドキドキしながらようやく見慣れた風景に辿りつくと、まだエアーに余裕があったので-15m付近の砂地と岩場の境目でヤドカリを探してみた。

ここで撮った地味なヤドカリ2個体を帰ってからPCで見てみると、意外に綺麗な子なのでビックリした。
白い体に赤い斑点が可愛い♪ハート
ヤドカリは一見地味に見えて、拡大して見ると綺麗だったりするので怖い。

この2匹も未記載だった。
こいつも属を特定するまでかなり苦労したのだが、ネジレヤドカリ属なるこれまた聞いた事の無い属の一種で(Turleania sp. aff. albatrossae)、赤いスポットが多く細かく点在する事、そして目の模様が赤渦模様になるのが特徴のようだ。
やはり、こいつも高知での採取記録があるらしい。

ゼブラじゃなかった。。。!(-_-;)

これまでヤドカリはノーマークだったとは言え、さすがに綺麗なゼブラヤドカリの仲間だけは気にはなっていた。
これまでダイビング中にもいろいろなゼブラの仲間をちょくちょく見かけていたのだが、いざ探し始めるとこれがなかなか見つからない。。。

ひとまず手っ取り早く、何種か撮りたいな。。。と思い、必ずいる事は分っているゼロ戦に行ってみる事にした。
種の特定はしていないが、今までも何種かゼブラの仲間をここで必ず見ていたような気がするので。。。

行ってみると。。。いた、いた。。。ゼロ戦の上にウジャウジャと。。。汗2
もっといろいろなゼブラの仲間っぽいヤツらがいたような気がしたのだが、片っ端から撮り始めたら、途中で気づいた。。。どいつもこいつも同じ種類じゃん!!!

しかも、ゼブラに限らず他のヤドカリがほとんどいない。
数匹、大きなソメンヤドカリや小さなアカツメサンゴヤドカリなんかがいたりしたが、ほぼ9割以上がこのヤドカリ。
しかもハンパじゃない数が。。。

帰ってから何という名前のゼブラヤドカリなんだろう。。。と、調べまくったが(もちろん「ゼブラ」の仲間だと思い込んで)、なかなか見つからない。。。
これは新種に違いねぇー!!と興奮しつつ、諦めて他のヤドカリを調べていたら。。。

いたぁ~!!!!

ネット上にまさにこいつじゃねーか!というヤツがいた。
しかも属はゼブラヤドカリ属じゃなくて、ヒメホンヤドカリ属なる仲間らしい。。。見つからないはずだ。。。汗
高知で標本が採取されているらしいのだがまだ未記載種のようで、ヒメホンヤドカリの一種(Pagurixus sp.)と呼ばれていた。

何でもいいけど、ゼブラヤドカリ属とヒメホンヤドカリ属って何が違うんだ???(笑)
ヤドカリ道を極めるのはかなり遠そうだ。。。

2007年02月20日

サメハダヤドカリはどこに?

透明度があまりよくない中、一気にゼロ戦に向かった。
ゼロ戦パッチはヤドカリ合宿を始めた3週間前に1回見ているのだが(⇒屋久島ダイビングサービス「森と海」 : 屋久島・海ブログ : ゼブラじゃなかった。。。!(-_-;))、2-3気になる事があって、帰省前に再度見ておきたいなぁ~と思っていたのだった。

そのひとつがここに沢山いる貝殻にイソギンチャクを着けている系のヤドカリが、ソメンヤドカリなのか、サメハダヤドカリなのか調べること。
ひとまず3匹ほど見かけたのだが、どいつもソメンヤドカリだった。

今まで見ていてもあまり気にはしていなかったのだが、全部ソメンヤドカリだったのかなぁ~?
いったい、サメハダヤドカリはどこにいるのだろう。。。?

話題に着いていくためのヤドカリ?(笑)

ヤドカリ合宿も今日で24日目。
これだけ集中してヤドカリに取り組んでいると、同じような興味を持つ同業者とも自然と仲良くなるもので、最近IHC(INVESTIGATE HERMIT CLUB)なる各地の現地ガイドによるヤドカリの情報交換グループに誘われた。
主にMLによる情報交換を行っているのだが、ここで今まさに話題になっているのが温帯域では普通に見られる「ボニンパグルス属の一種」なるヤドカリだった。

ボニンパグルス属。。。???
そんな属もあったのか。。。(-_-;)

僕的にはその程度の認識のヤドカリで当然見た事もないので、話題には入れずにいた。(笑)
でも、早速見つけたもんね~♪

さすがにここまでリアルタイムに見つかるとは我ながらちょっと驚いた。。。(-_-;)
これで話題に入れるぅ~♪

転石下に多いと聞いていたのだが、水深-20m、砂地のど真ん中にある人工物(ゼロ戦)のフレーム内部の暗がりにポツンと落ちていた貝殻を拾うと、やつがいた。
第一触角に黒いバンドが2本、まさに写真で見た通りのヤドカリだった。

まだ1匹しか見つかっていないので何とも言えないのだが、もう少しゼロ戦内の暗がりを探ればもっと見つかるかもしれない。

このヤドカリは基本的には温帯域に多いヤドカリのようなので、これは南限記録かもしれない。。。
ほんと、屋久島は亜熱帯種と温帯種の混在する変な島だ。。。(-_-;)

謎のヤドカリ。。。?

ある程度ヤドカリを見る目ができてから再び訪れたゼロ戦パッチは前回と違い、いろいろなヤドカリが見られた。
相変わらず、圧倒的にヒメホンヤドカリ属の一種1が多いのは変わらないが(ウジャウジャ状態。。。)、ヒメホンヤドカリ属の一種2もかなりの数がゼロ戦のフレームの上に乗っかっていた。
また暗がりを覗くとアデヤカゼブラヤドカリムラサキゼブラヤドカリ、そして何者なのかよく分らない綺麗なヤドカリ(脚などは薄いパープル、顔周辺はすべて蛍光イエロー)も見られた。
えっ?写真は無いのかって?
う~ん。。。逃げられました。。。

だって大きなドクウツボが常にフレーム内にいて手が出せな~い!!

しょうがない。。。またじっくり見に行こう。
ここの暗がりは他にも何かいそうな気がする。。。

2007年02月22日

謎のヤドカリを撮らえた!

透明度は相変わらず悪くて、浮遊物も浮いているが、今日こそは昨日行けなかったゼロ戦パッチへ行きた~い!!
一昨日、ドクウツボのせいでじっくり見れなかった謎のヤドカリ(⇒屋久島ダイビングサービス「森と海」 : 屋久島・海ブログ : 話題に着いていくためのヤドカリ?(笑))の正体を突き止めたい!

という事で、白濁りの砂地を恐る恐るゼロ戦に向かった。

相変わらず、今日も例の凶暴なドクウツボが出張っていて、フレームの内部にはなかなか手を入れられない。。。
外から見える範囲の紫色のヤドカリを片っ端からチェックしていく。
どいつもこいつヒメホンヤドカリ属の一種1ばかりなのだが、ちょっと怪しいかも。。。そんなヤツに限ってフレームの内部奥深い部分にいて、ドクウツボの真横だったりする。。。(-_-;)

このドクウツボ、ライトを当てると一応後退する。
その隙を狙って、一気に1個貝殻を拾い上げた!
ふぅ~怖かった。。。

拾い上げた貝殻から出てきたのはやっぱり見た事の無い綺麗なヤドカリだった!
ハサミや脚は紫色で、顔の周辺はすべて蛍光の黄色!
すげ~!!!

帰ってから調べてみると該当するヤドカリがなかなか見つからない。。。
こんな派手なヤドカリなのにナゼ???

早速、入ったばかりのヤドカリの会(IHC)のMLで千葉県博の奥野さんに聞いてみると、何と属すら分らないノーマークのヤドカリとの事!
マジっすか。。。(-_-;)
すげー!

つーか、種名はともかく、属はゼブラヤドカリ属じゃないの???
いまだにゼブラヤドカリ属と他のホンヤドカリ科の連中との違いが分らない僕であった。。。(笑)

会えたけど。。。

帰りに先日(⇒屋久島ダイビングサービス「森と海」 : 屋久島・海ブログ : 初ヤドカリ・ガイド)、ガイド中に見つけて取り撮り逃がした(?)コモンヤドカリをついにGET!!

でも今回の子はかなり小さい。。。
前回がかなり大きかっただけに、何か拍子抜け。

と言うか、このコモンヤドカリって、大きければ大きいほど綺麗なヤドカリのようで、今日の子はそれほど派手な印象はもてなかった。

あ~やっぱり先日の大きな子にまた会いたいよぉ~!!

2007年05月28日

ソラマメ君♪

初春はハナキンチャクフグやシマキンチャクフグのチビが目立ったが、ここ最近は「ソラマメ君」ことノコギリハギのチビが目立ってきた。
ウミカラマツの仲間を覗いてみると、よくこのソラマメ君が着いているのを見かける。

昨日のガイド中に見つけたソラマメ君はかなり小さく、緑色が強かったのだが、今日も同じ場所にいたので数枚シャッターを切ってみた。
撮っているうちにどんどん体色が成魚のそれと似てきて最後には「ソラマメ君」とはとても言えない、普通のノコギリハギになってしまった!(笑)

お~!!!たった数分の間に成長してしまった。。。(-_-;)

違う!違う!(笑)
プレッシャーを与えると、こうなるみたい。。。
下の2枚は同じ子です!

soramame3.jpgsoramame2.jpg

soramame1.jpgでもこうなってしまうとあまりカワイくないなぁ~
と今度は違うウミカラマツを覗いてみたら、狭小チビたんがいたっ♪
これだったら、「ソラマメ君」で納得。。。

2007年06月25日

今度こそ初エビス??

ebisu3.jpg昨日、ガイド中にゼロ戦の砂地で見つけた明らかにNew!なエビスヤドカリの仲間。
これを撮るために、今日は1人でゼロ戦に向かったのだが、1時間以上探したのにまったく見つからなかった。。。(-_-;)

でも、代わりに別のエビスヤドカリの仲間らしき子をGET!!
こちらもこれまで見た事のないヤドカリだった。
ウラウチエビスヤドカリだと思うのだが。。。
しばらく見ているとスグに砂に潜ろうとする。。。

砂を掘っていれば、結構いろいろなヤドカリが見つかるかもね。

2007年06月27日

新たなエビス系?

honyado4.jpgやっぱりゼロ戦はヤドカリの宝庫だ!
先日、ガイド中に、ここで明らかにNew!なエビスヤドカリの仲間を見つけて以来、ここに来るたびに、「また新たなヤドカリがいるかもしれないっ!」とゼロ戦の周囲の砂を掘るようになってきた。(笑)

で今日も見つけました!
またまたエビスヤドカリみたいなヤツ!

摘み上げると簡単に貝殻から脱走してしまうのだが、この写真の子は腹部に卵を抱えていた。
結構、大きな個体だったのだが、メスだったとは。。。

やったー!!ついに見つけた♪

honyado5.jpg先日ガイド中に見つけた目玉の黄色い明らかにNew!なホンヤドカリの仲間。
次の日に1人で探しに行ったけど見つからなかった。。。
今日はまたガイドでゼロ戦に行った。
ゲストが1人で遊んでいる間に、また砂を掘って探していたら、今度は出てきた!!
大きな成体1匹に小さな幼体1匹。

「これ!これ!」

ようやく見つけたが、やっぱり種類が分らな~い!
これ誰??

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