午後からは和江とタイドプールへ。
ヤドカリは水深や環境による棲み分けが顕著な生き物なのだが、ここタイドプールでもそれを感じざるをえなかった。
タイドプールという特殊な小さな世界の中だけでも、完全に棲み分けが行われているのだ。
ワクワクしながらスノーケリング&ウェイトの準備をしていたら、早くも和江が沢山ヤドカリを捕まえてきた!
聞いてみると岩場の薄い水溜り(水深-1cm)にいっぱいいたのだそうな。。。
なかには数十匹が完全に水面上に出て固まっていたそうな。。。甲羅干し?(笑)
どれどれ。。。
よく見てみると3種類いる。
お~!!!全部、初見じゃねーか!!!
でかした!和江!
つーか、わざわざ持って来なくても、これから入ればわんさかいるんだろうとは思いつつも、和江を褒めてやった。(笑)
でも、その後、今日はこの内の2種類には2度と出会う事はなかった。。。
タイドプールとは言え、僕の潜った水深は楽に-1mはある。
つまり、こいつらは-1cm~-5cmの水溜りが生息環境だったのだ!
僕の潜った深い水域(と言っても-1m)ではまったく見られなかったのだ。


1種類はスベスベサンゴヤドカリ(左写真)、もう1種類はよく解らないのだが、多分昨日ちょっと話題にしたセグロサンゴヤドカリ(右写真)の幼体ではないだろうか。。。?と思っている。
みんな超極小でこの写真もかなりトリミングしている。。。
もし、これがセグロサンゴヤドカリの幼体であるならば、昨日の僕の予想(⇒セグロサンゴヤドカリのチビもクリイロサンゴヤドカリのチビ同様に白い!説)は違っていた事になる。
さて、こいつは本当にセグロサンゴヤドカリの幼体でいいのかな?
2007.02.08 追記
このセグロサンゴヤドカリの幼体だと思っていた子ですが、Hermit Crabs Worldの有馬くん(伊豆大島・グローバルスポーツクラブ)によると、これはサンゴヨコバサミという種類の幼体のようです。
調べてみるとネット上にもまさにこのステージのチビが載っていました。。。(-_-;)
こいつはどうも南方系のヤドカリのようなので、これまた屋久島は北限の可能性がありそうです。
栗生のタイドプールには1cmぐらいの水深にウジャウジャいるようですが、すべて幼体。。。
成体探しが今後の課題かな。。。