メイン

お宮前 アーカイブ

2007年03月18日

お宮前のヤドカリ

「お宮前」にちょっとした横穴があって、そこは前から気になっていたのだが、な~んもいなかった!
ヤドカリ類には1匹も出会わなかった。。。探し方が悪いのかな~?

その後、いつものハナゴンベやスミレナガハナダイが溜まっているちょっとしたパッチリーフ風の環境でしばらくヤドカリ探し。
リーフの下の暗がりを中心に見ていったのだが、ネジレヤドカリ属の一種1ばかり。。。
あとはヒメヤドカリ属の一種1、そして一湊タンク下では過去に2個体しか見た事がなかったので、屋久島では稀種か??と思っていたフルセゼブラヤドカリがここには沢山いた。

チャイロサンゴヤドカリの幼体。

実は撮影時は「何の幼体だろ~?」と思っていたのだが、よくよく見てみるとチャイロサンゴヤドカリ特有の脚の黄色い模様がこいつにも入っていた。

チャイロサンゴヤドカリは深場に多いヤドカリだと聞いているのだが、屋久島ではこれで2個体目。
実はあまり見かけないヤドカリだったりする。
-30m以深でまだヤドカリ探しをしていないので、ある程度降りればウジャウジャいたりして。。。(-_-;)

オイランヤドカリの幼体?

これは屋久島でごくごく普通に見られるオイランヤドカリの幼体♪

と水中では簡単に片付けていたのだが、帰ってからIHC(1ヶ月ほど前に入った全国のヤドカリに興味があるガイドさんたちの集まり)のデータベース&図鑑を見てみると、似たようなやつが「ヤドカリ科属不明(DIOGENIDAE sp.)」になってた。(-_-;)
つまり不明種になっていたのだ。

う~ん。。。他に似た種類がいるのだろうか。。。???
僕の目にはオイランヤドカリの幼体にしか見えないのだが。。。(-_-;)

2007年03月22日

まったくガイドしてません。。。(-_-;)

ゲストを放牧しているとは言え、綺麗なヤドカリがいれば提供するつもりだったが、そのほとんどは昨日に見せてしまったので、新たなゼブラの仲間やヒメホンヤドカリ系やミギキキヨコバサミ系のヤドカリで綺麗な種類を探してみたが、そう簡単には見つからなかった。

一応、今日も新顔だと思われる子をGETしたが、あまりにも地味でかつ超警戒心が強かったので、ゲストには見せずに終わったのがこの子。
水深は-25mの転石下。
ゲストがピグミーを撮っている間に見つけた。

何じゃこりゃ??
全身が透明で、脚もハサミも細~い!!
何者だろうか。。。?

何かの幼体の可能性も高いが、それにしては脚もハサミも長く、それなりのサイズはある。。。
幼体だとしたら大型のヤドカリの子だろうなぁ~
う~ん。。。降参!!
それにしても警戒心の強いヤツだ。。。全然、撮らせてくれな~い!!!

2007年06月06日

いつも同じ場所に着く不思議

hiodoshi.jpgヒオドシベラの極小幼魚も入ってきた。
体長は1cm以下。
もちろん、今季初記録だ。
ヒオドシベラの幼魚は毎年、同じような場所に着くから不思議だ。
潮の関係なのか、だいたい毎年着く場所は決まっていて、そこを見れば必ずいたりする。
今回もそうで、お宮前と言ったら必ず着く場所があって、「そろそろヒオドシベラがいるかも。。。」と思ったら、案の定。。。(*^^*)

考えてみるとそんな魚はかなり多い。
多分、僕ら人間には分らない「居心地の良さ」がそこにはあるんだろうね。。。

初夏の風物詩の代表はこれ!

春、ポイント全体が一面アオサで覆われる。
これが溶けてドロドロになるのが6月下旬。
ちょうど、この頃に一気に目立ってくる2大極小幼魚、それがヒレナガスズメダイ(yg)とカモハラギンポ(yg)だ。
この2種類はいつもセットで見られ、緑色のアオサをバックに群れる。
こいつらが目立ってくると夏まであと少し!という感覚がある。
このあと、いろいろな幼魚類が見られ始めるので、この2種は初夏の訪れを告げるチビたちだ。

カモハラギンポのチビは1-2週間前から見られ始めていたが、ヒレナガスズメダイのチビは今季初確認!
今年は、ホームの一湊タンク下ではなく、お宮前での確認が先になってしまった。。。(-_-;)

hirenaga.jpgkamohara.jpg

About お宮前

ブログ「屋久島・海のフィールドノート」のカテゴリ「お宮前」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは240)タイドプールです。

次のカテゴリはその他です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.